2022.12.23
日本語学校の学校法人について
日本語学校を個人事業として設立する他に、会社法人、学校法人、宗教法人等で運営する事もできます。
その中で今回「学校法人」での日本語学校設立について書きます。
学校法人は幼稚園や小中高校、短大、大学などのグループ、自動車整備や、美容師などの専門職を育てるグループ、
行政書士や、日本語教師のような資格を取得するのに通う学校のグループに分けられます。
先ず大前提があり、学校法人は都道府県知事の認可が必要であるという事があります。
この都道府県知事に学校法人の申請をする際に、日本語学校が存在していなければなりません。
どういうことかと言うと、都道府県知事に申請する前に、文科省から日本語学校の認可を受けている必要があるという事です。
順番として
文科省で認可 ⇒ 法務所で告示される ⇒ 都県知事の認可 ⇒ 学校法人
となります。
学校法人になるための基本条件として
1.既に日本語学校としての法務省から告示を受けていること
2.寄付できる校地・校舎を所有していること
3.校地・校舎が建設基準法上の「校舎」「学校用地」として使用できること、
また既存建物であるときは用途を「校舎」「学校用地」に変更できること
があります。
(その他細かい条件もまだあります)
いきなり学校法人で日本語学校を始めるのはハードルが高いと思います。
既存の学校法人が日本語学校を始める場合にも注意しておく点が存在します。
その中で今回「学校法人」での日本語学校設立について書きます。
学校法人は幼稚園や小中高校、短大、大学などのグループ、自動車整備や、美容師などの専門職を育てるグループ、
行政書士や、日本語教師のような資格を取得するのに通う学校のグループに分けられます。
先ず大前提があり、学校法人は都道府県知事の認可が必要であるという事があります。
この都道府県知事に学校法人の申請をする際に、日本語学校が存在していなければなりません。
どういうことかと言うと、都道府県知事に申請する前に、文科省から日本語学校の認可を受けている必要があるという事です。
順番として
文科省で認可 ⇒ 法務所で告示される ⇒ 都県知事の認可 ⇒ 学校法人
となります。
学校法人になるための基本条件として
1.既に日本語学校としての法務省から告示を受けていること
2.寄付できる校地・校舎を所有していること
3.校地・校舎が建設基準法上の「校舎」「学校用地」として使用できること、
また既存建物であるときは用途を「校舎」「学校用地」に変更できること
があります。
(その他細かい条件もまだあります)
いきなり学校法人で日本語学校を始めるのはハードルが高いと思います。
既存の学校法人が日本語学校を始める場合にも注意しておく点が存在します。