2021.02.11
日本語学校設立申請の立証書類(時間割・スケージュール) (523)
日本語学校を設立するためには、最短でも開校1年前に入管に書類を提出しなければなりません。
(申請できる時期は4月、10月のみ)
申請する段階では、どこの国から、どのくらいのレベルの人間が、何名、入学してくるのかなんて分かりません。 (認可がおりてからでないと、学生募集ができません。
どうしても初年度は他校に遅れをとることになります。)
しかし入管に提出時点で、学校が想定するクラス(レベル)の入学から卒業までの授業カリキュラムを提出しなければなりません。月曜日~金曜日(土曜日)までの時間割、各時間の先生の配置。
各クラスの各ターン毎の達成目標や使用教材まで。
正直、対象がない段階でこれを作成するのは非常に難しいです。
それに最短でも1年後の開校なので、先生を確保するのも難しいです。
1年後に開校できるか、どうか分からない学校に来てくれる先生を何とか探しだしても、
どの先生が何を教えるのが上手、苦手なんて判断しようがありません。模擬授業を見ても、先生の特性はつかみきれません。
しかし、「このカリキュラムでは先生の得意、不得意が見えてこない。ちゃんと学生に教えられるのか?」とヒアリングで聞かれたりします。ヒアリングでここを聞かれるのは主任です。
主任はここを念頭に置いて年間スケージュール、毎日の時間割、先生の配置を考えなければなりません。
そのため、経営者側は、主任の選任をおろそかにしてはいけません。主任業務ができて、なおかついろんな学校の先生と繋がっている人であれば、その主任経由で良い先生が来てくれる可能性もあります。
(申請できる時期は4月、10月のみ)
申請する段階では、どこの国から、どのくらいのレベルの人間が、何名、入学してくるのかなんて分かりません。 (認可がおりてからでないと、学生募集ができません。
どうしても初年度は他校に遅れをとることになります。)
しかし入管に提出時点で、学校が想定するクラス(レベル)の入学から卒業までの授業カリキュラムを提出しなければなりません。月曜日~金曜日(土曜日)までの時間割、各時間の先生の配置。
各クラスの各ターン毎の達成目標や使用教材まで。
正直、対象がない段階でこれを作成するのは非常に難しいです。
それに最短でも1年後の開校なので、先生を確保するのも難しいです。
1年後に開校できるか、どうか分からない学校に来てくれる先生を何とか探しだしても、
どの先生が何を教えるのが上手、苦手なんて判断しようがありません。模擬授業を見ても、先生の特性はつかみきれません。
しかし、「このカリキュラムでは先生の得意、不得意が見えてこない。ちゃんと学生に教えられるのか?」とヒアリングで聞かれたりします。ヒアリングでここを聞かれるのは主任です。
主任はここを念頭に置いて年間スケージュール、毎日の時間割、先生の配置を考えなければなりません。
そのため、経営者側は、主任の選任をおろそかにしてはいけません。主任業務ができて、なおかついろんな学校の先生と繋がっている人であれば、その主任経由で良い先生が来てくれる可能性もあります。