2023.08.03
(国際結婚)今、夫婦共に外国にいて、配偶者のビザを取って帰国したい
外国で日本人が外国人と結婚し、その人と共に日本で生活する場合、
日本人の配偶者はビザを取得しなければなりません。
既に就労系のビザがある場合は、そのビザで入国できますが、
日本人の配偶者として来日し、その後に職を探すといった場合は
「日本人の配偶者等」ビザを申請します。
ビザの申請時に婚姻の立証書類や来日後の生活形成の立証等、
必要な書類が多々あります。
その書類を準備して、出入国管理庁へ提出する必要があるのですが、
提出は、本邦に居住する親族が代理提出をすることができます。
親族の範囲は「6親等内の血族」「配偶者」「3親等内の姻族」となっています。
通常は、日本人の配偶者の親族が日本にいることが多いので、
その親族に申請を頼むことが多いのですが、
親族がいない場合は、日本人である配偶者や本人に一時的に来日してもらうしかありません。
行政書士が取次申請をする場合でも、申請を取り次ぐ時点で申請人本人か申請代理人(日本人である配偶者)が本邦に在留している必要があります。
日本人の配偶者はビザを取得しなければなりません。
既に就労系のビザがある場合は、そのビザで入国できますが、
日本人の配偶者として来日し、その後に職を探すといった場合は
「日本人の配偶者等」ビザを申請します。
ビザの申請時に婚姻の立証書類や来日後の生活形成の立証等、
必要な書類が多々あります。
その書類を準備して、出入国管理庁へ提出する必要があるのですが、
提出は、本邦に居住する親族が代理提出をすることができます。
親族の範囲は「6親等内の血族」「配偶者」「3親等内の姻族」となっています。
通常は、日本人の配偶者の親族が日本にいることが多いので、
その親族に申請を頼むことが多いのですが、
親族がいない場合は、日本人である配偶者や本人に一時的に来日してもらうしかありません。
行政書士が取次申請をする場合でも、申請を取り次ぐ時点で申請人本人か申請代理人(日本人である配偶者)が本邦に在留している必要があります。